学生時代に熱中して楽しむものと言えば、やっぱり部活!
どんなに辛い部活でも、みんなで手と手を取り合えば乗り越えられる!ってことも多いよね!
そんな部活に、こんな『部活内恋愛禁止』というルールはないかしら…?
このルール、どうして設定されてるのか疑問だよね!理由を解明してみた!!
部活内恋愛禁止にする大きな理由は『集中出来なくなるから』
自分の努力を恋人に認めてもらえたり、活躍している姿を見てもらえたりしたら、頑張る活力になるし、何より自分も頑張ろう、と思えるよね〜!
こうしてみれば、部活内恋愛はとっても有意義に思えるけれど、大人である先生だからこそ懸念している理由があるから部活では恋愛禁止にしていた?!
本気の恋愛をすればするほど、切磋琢磨というよりも、恋人との時間が大切になり、部活に集中できなくなるというもの。
ましてや恋愛はいいところばかりではなく、辛いこともつきもの。
喧嘩したり、ぎくしゃくしたりして勉強が手につかなくなることと同じで、部活に集中できなくなることも。
強豪校だと、余計に厳しい環境で部活をしているから、恋愛禁止が設定されているところも多いよね!
しかし部活に集中できないという理由だけが恋愛禁止の理由ではなかった?!
恋愛して面倒ないざこざを減らすため、という先生や学校に利点がある説!
遅い時間に終わることもある部活。
部活が終わったら一緒に帰りたいと思うし、もう少し長くいたいと思って寄り道したり…。
それが楽しいんだけどね!一生のかけがえのない経験で、大人になったらもう同じ想いはできないから、本当は推奨したい…。
でもそんな考えの大人だけじゃないのも事実。
自分の子が部活から帰ってこないとなれば、心配して学校に連絡する親もいるし、そうなれば学校は責任を持って探しに出ることも。
時には制服などを見て、近所のお節介さんに学校にこんな時間まで出歩いてる、などと連絡されることもしばしば。
そうなるとやはり学校側からしたら面倒ごと。
事件に巻き込まれたり、厄介なことになる前に、未然に防げるならば芽は摘んでおこうという理由が隠されていることも…。
大人だって心配。でも恋愛するのは悪いことじゃない!
私たちを邪魔する大人なんて大っ嫌い!と心を閉ざさないで〜!
先生や周りの大人は、少しでも部活でいい成績や、思い出を作ってあげたいという思いや、辛い想いはさせたくない、という親心から、厳しく恋愛禁止を推しているのだから。
そんな環境でも、誰かを好きになることはあるし、恋愛するってそんなに咎められるほど悪いことじゃない。
だからその恋心は大切にしてあげよう⭐︎
この大会が終わったら、バレンタインのチョコをあげよう、とか、引退したら想いを伝えよう、とか、焦ることなく相手への恋心を温めていくのも一つの手。
もうすでに両思いであるならば、周りの我慢している部員に示しがつかないし、お互い話し合って引退したら正式に付き合おう、とか約束して、それを励みに頑張るのも絶対青春の思い出になるはず!
お互い同じ目標に向かって頑張っているのだから、そんな恋愛の二人がいたっていいよね。
付き合える時期まで待ってお互いを想い合うのも、立派な恋愛。
大切なのはお互い話し合って、ちゃんと信じ合うこと♪
そうして部活を頑張った後に念願のお付き合いができたなら、きっとすぐに付き合うよりずっといい関係が築けるよ〜!
部活も恋も両立して、恋愛禁止のルールに負けない学校生活を送ろう!!